ごあいさつ
自己紹介
鍼灸マッサージ師
齋藤 順子
市原市姉崎出身、小中高と地元の学校に通う
[経歴]
2000年:東京医療専門学校卒業
鍼、灸、あん摩マッサージ指圧師国家資格取得(臨床歴24年)
2014年:不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー
2016年:地元の姉崎で開業
2017年:国際マッケンジー協会A、B、Cコース終了認定、鍼灸学術団体 北辰会入会
学校卒業後、都内の接骨院、整形外科疾患専門鍼灸院、不妊治療専門鍼灸院等の勤務を経て、2016年開業。
[趣味]
美味しいものを食べる、映画鑑賞、旅行

鍼灸師を志した経緯

私の父は全盲で、姉崎で「長嶋鍼灸治療院」を営んでいました。
幼少の頃に体が弱かった私は、風邪をひいては鍼治療を受けていました。そのため、子供の頃から鍼灸というものは身近な存在でした。その後も肩こり、腰痛、坐骨神経痛、交通事故の後遺症、逆流性食道炎、肌荒れ、口内炎、顔面神経痛、ヘルペス等、様々な症状を鍼灸によって治していただきました。
そのなかでも特に印象に残っている出来事を紹介させてください。
ずっと同じ化粧品を使っているのに、2年に1度くらい両瞼の上が腫れて赤みがでてしまい、その症状が出ると化粧品は使えないし、化粧もできません。
若い女性としては一大事です。少しでも早く症状を改善したいので皮膚科に行きます。そうするとステロイド入りの軟膏を処方されます。塗ると症状は改善しますが、完全には治りません。ステロイドが気になり、かかりつけの内科の先生に相談すると、そんなの塗ってたらダメだよ。自分が思ってるほど気にならないから、塗り薬は止めなさいと言われました。
でも自分はお化粧がしたい。綺麗になりたい。そんな時お世話になっていた鍼灸師の先生に相談しました。そこで鍼を一本打っていただきました。すると驚いたことに、何か月も悩んでいた瞼の赤み、腫れがその場で引いていき、翌日にはほとんど気にならなくなり、そのまま治ってしまいました。
今ならなぜ鍼一本で治ったのかもわかります。
こんな素晴らしい医学なのに、まだまだ鍼の認知度は低いです。一度も鍼治療を受けたことのない人も沢山いるのではないでしょうか。
西洋医学も素晴らしい医学ですが、東洋医学もとても素晴らしい医学です。西洋医学が不得意なことが、東洋医学が得意とすることがあります。
鍼灸マッサージの素晴らしさを、自分の残りの人生をかけて伝えていきたいです。
鍼灸療法の適応症
鍼灸療法の適応症の一部です。
鍼灸療法の有効性は、WHO(世界保険機関)でも認められています。
これ以外の症状にも対応いたしますので、お問い合わせください。
・婦人科系の疾患
更年期障害、月経不順、生理痛、PMS(月経前症候群)、冷え性、不妊症、妊娠中の腰痛・つわりの軽減、子宮内膜症、卵巣のう腫など
・小児科疾患
小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)、小児喘息、アレルギー性湿疹、耳下腺炎、夜尿症、虚弱体質の改善、起立性調節障害など
・神経系の疾患
神経痛、神経麻痺、痙攣、脳卒中後遺症、自律神経失調症、頭痛、めまい、不眠など
・運動器系の疾患
関節炎、リウマチ、五十肩、腱鞘炎、腰痛、、坐骨神経痛、外傷の後遺症など
・循環器系の疾患
動脈硬化症、高血圧低血圧症、動悸、息切れなど
・呼吸器系の疾患
気管支炎、喘息、風邪および予防など
・消化器系の疾患
胃腸病、胆嚢炎、肝機能障害、肝炎、胃十二指腸潰瘍など
・代謝内分秘系の疾患
バセドウ氏病、糖尿病、痛風、脚気、貧血など
・生殖、泌尿器系の疾患
膀胱炎、尿道炎、性機能障害、尿閉、腎炎、前立腺肥大、陰萎(インポテンツ)など
・耳鼻咽喉科系の疾患
中耳炎、耳鳴、難聴、メニエル氏病、鼻出血、鼻炎、ちくのう、咽喉頭炎、へんとう炎など
・眼科系の疾患
眼精疲労、仮性近視、結膜炎、疲れ目、かすみ目、ものもらいなど
・精神的な不調
ストレス、不安、うつ症状、不眠など